瀬戸市で古民家再生。壁を増やして「命を守る耐震」と「底冷えしない断熱」を両立させる】
2026/02/02
愛知県瀬戸市の古民家リノベーション現場から、今回は「壁」の工事について解説します。 古民家は広い空間が魅力ですが、その分「地震への不安」と「冬の寒さ」が最大の悩み。うすい建築では、この二つを一度に解決する「強い壁」を作ります。 ■ 広い部屋をあえて「間仕切る」ことの本当の意味 かつて建具だけで仕切られていた広い空間に、あえて新しい壁を新設しています。 これは単なる間取り変更ではありません。壁の量を増やすことで、建物全体の剛性を高め、地震の際の倒壊リスクを大幅に下げることが目的です。万が一の時、少しでも倒壊を遅らせ「逃げる時間を確保する」こと。これが古民家再生における「命を守る設計」です。 ■ 床下からの「冷気の道」を断つ 写真で見える断熱材の充填。 実はここには大きなポイントがあります。 古民家の寒さの正体は、床下から壁の隙間を伝って上がってくる冷気。これを防ぐために、断熱材を入れるだけでなく、壁の上下で冷気の侵入を物理的に遮断する工事を行っています。 ■ 断熱等級5を見据えた高密度な施工 使用しているのは、高性能な断熱材です。 隙間なく、かつ圧縮しすぎないように丁寧に充填することで、以前お伝えした「断熱等級5(ZEH水準)」 をクリアする性能を引き出します。 古い壁を一度スケルトン(骨組み)にしなければできない、うすい建築ならではの徹底した下地工事です。 ■ 職人の目線:見えない場所こそ「嘘をつけない」 石膏ボードを貼ってしまえば、中の補強や断熱材は見えなくなります。 だからこそ、私たちは施工中の写真をすべて記録し、お客様に「根拠のある安心」をお届けします。「古いから寒い、地震が怖い」と諦める前に、まずは構造から見直すリノベーションを知ってください。
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臼井建築株式会社
愛知県瀬戸市西本地町1丁目175番地
電話番号 :
0561-85-8305
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