お盆を過ぎた今だからこそ見直したい、住まいの水害対策
2026/08/19
台風・集中豪雨が増える前に、できることから始めませんか
お盆休みが終わり、少しずつ日常の生活に戻るこの時期。
実家への帰省やご家族との時間を過ごす中で、「家のここが古くなっているな」「雨が降ると水が溜まるな」と、住まいの気になるところに気づいた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
近年は、千葉県での記録的な大雨のように、短時間で一気に降る集中豪雨によって、住宅や道路が冠水する被害が各地で発生しています。
同じような気象条件は全国で起きており、愛知県瀬戸市でも例外ではありません。
特に8月後半から秋にかけては、台風や集中豪雨など、大雨による住宅への被害に注意したい季節です。
水害は、実際に起きてから対処するのではなく、被害を小さくするための「事前の備え」が大切です。
今回は、これからの季節に向けて確認しておきたい、住まいの水害対策についてご紹介します。
まず確認したい「雨水の通り道」
大雨が降ったとき、住宅には想像以上の量の雨水が流れ込みます。
排水が追いつかず道路や住宅地に水があふれるケースも多く見られます。
普段は問題なく機能している雨樋や排水設備も、落ち葉や土、ゴミなどが詰まっていると、雨水をうまく流せなくなることがあります。
その結果、
・雨樋から雨水があふれる
・外壁に雨水が集中して流れる
・庭や敷地内に水が溜まる
・建物内部へ雨水が入り込む
といったトラブルにつながる可能性があります。
まずは雨樋、排水口、側溝など、雨水が流れていく場所を確認してみましょう
屋根や外壁も「雨が降る前」にチェック
屋根や外壁は、普段の生活ではなかなか状態を確認する機会がありません。
しかし、長年の風雨によって、屋根材や外壁材、シーリングなどが劣化している場合があります。
「少しくらいのひびだから大丈夫」と思っていても、大雨や強風をきっかけに雨水が入り込み、建物内部の劣化につながることもあります。
特に、
「前回の点検・塗装からかなり年数が経っている」
「外壁にひびや隙間がある」
「雨が降ると特定の場所だけ濡れている」
という場合は、一度専門業者に確認してもらうと安心です。
「水が入ってから」ではなく「入る前」の対策を
水害対策というと、大規模な工事をイメージする方も多いかもしれません。
しかし、住宅の状況によっては、雨水の侵入を防ぐための設備を設置したり、排水環境を改善したりするなど、さまざまな対策があります。
千葉のような大雨被害を教訓にすると、「想定外の雨」に備えることの重要性がよく分かります。
瀬戸市でも、地形や周辺環境によっては局地的な浸水リスクがあるため、事前対策が欠かせません。
例えば、
・止水板の設置
・雨樋、排水設備の点検や改修
・外壁や屋根の補修
・防水工事
・玄関まわりの浸水対策
・排水の逆流対策
などです。
大切なのは、「どんな工事をするか」を先に決めるのではなく、まず現在の住まいがどのようなリスクを抱えているのかを確認することです。
お盆の帰省をきっかけに、実家の住まいもチェック
お盆に実家へ帰省された方は、ぜひご家族と一緒に住まいを見直してみてください。
特に瀬戸市でも高齢のご家族が暮らしている住宅では、台風や大雨の際にすぐ対応することが難しい場合もあります。
千葉の大雨のような被害は「遠い地域の話」ではなく、備えの有無で被害の大きさが変わる身近なリスクです。
「雨が強くなる前に、家の状態を一度見てもらおう」
そんな会話をきっかけに、住宅の点検やリフォームを検討してみるのもおすすめです。
また、自治体のハザードマップを確認し、ご自宅周辺でどのような水害リスクが想定されているのかを知っておくことも、住まいを守るための大切な一歩です。
住まいの「気になる」を、そのままにしないために
住宅の劣化は、毎日暮らしていると意外と気づきにくいものです。
「雨樋が少し歪んでいる」
「外壁に小さなひびがある」
「雨が降ると庭に水が溜まる」
「以前、雨漏りしたことがある」
こうした小さな変化が、住まいからのサインかもしれません。
大きな被害が発生してから修理するよりも、事前に状態を確認し、必要な箇所を計画的にメンテナンスしておくことで、安心につながります
お盆明けは「住まいの防災点検」を
これから台風や大雨のシーズンを迎える前に、今一度ご自宅をチェックしてみませんか?
私たちは、屋根・外壁・雨樋・防水・水まわりなど、住まいの状態に合わせたリフォームやメンテナンスのご相談を承っています。
「これは修理したほうがいい?」
「水害対策には何をすればいい?」
「実家の状態を一度見てほしい」
そんな小さなご相談でも、お気軽にお問い合わせください。
大切な住まいを、被害が起きてから直すのではなく、被害が起きる前に守る。
お盆を過ぎた今だからこそ、ご家族と一緒に住まいの状態を見直してみませんか?

